作曲家サウンドデザイナー・上田靖博(やすひろ) のつれづれ特撮ブログ。
主な作品 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ / 大怪獣バトルNEO / クレヨンしんちゃん ぶりぶりざえもんのえかきうた / 東京国立博物館シアターBGM などなど
公式サイト⇒niupro.com / YouTubeチャンネル
⇒NIUproject
2023年9月14日
GAMERA -Rebirth- 鑑賞終了。
ガメラアニメ見終わりました。
ちょいちょい気になるところはありましたが、
怪獣バトル全開で楽しめました。
アニメならではというか、
実写CGで同じことやろうとすると、
なにかとCGくさいとか気になってしまいそうなほどの
ガンガン怪獣アクションが見られたので、
これはアニメでよかったかな、って思いました。
しかし、CGの人間キャラは、
けっきょく最後までなんだか見てて慣れない感じはありましたね。
ネットで出てる設定画?イメージイラスト?を見ると、
けっこう印象違いますね。
以下、内容に触れますが、
↓
↓
↓
怪獣の設定は、わりと平成ガメラのニュアンスに近い印象ありましたね、
古代の神話的な部分とか、みんな生物として描かれてたり、
ガメラも平成の必殺技出してたり。
変わったところでいうと、回転ジェットで攻撃するのは面白かったですが、
回ってモーター音みたいの鳴る時があったのはちょっと違和感だったり。
ま、噴射して飛ぶし、普通の生物じゃないってことでしょうかね。
しかし少年がガメラとリンクする具合はけっこう中途半端な感じでしたね、
1箇所だけ急に「イテッ!」って言うところがあって。
あとはなんかオマージュなのかどうなのか、
平成ガメラや最近のリアル路線怪獣モノで言ってそうなセリフをちょいちょい言ってたりとか。
その辺たまたまなのか判別つかなかったですが、
6話続けて見ると「何を言っている」ってセリフが何回も出てくるの気になってしまいました 笑
人間ドラマに関して言うと、
なにかと子供が言い争うのは、あまり見てて気持ちよろしくなかったですね。
そして、米軍大活躍、、
その辺はどこまでリアルを追求してるのか気になりましたね。
序盤から空軍が市街地で攻撃してたりとか。米軍は何でもOKなのかしら。