作曲家サウンドデザイナー・上田靖博(やすひろ) のつれづれ特撮ブログ。
主な作品 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ / 大怪獣バトルNEO(アレンジじゃ無い曲)
/ クレヨンしんちゃん ぶりぶりざえもんのえかきうた / 東京国立博物館シアターBGM などなど
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2025年1月3日
「ボルテスVレガシー(超電磁編集版)」(2024年・フィリピン / 東映)。
ボルテスVレガシー劇場版、
BS12の放送さらっと観てましたが、
ようやく録画あらためてちゃんと観ました。
オリジナルそんなに詳しく無いんですが、
好きな人が作ったんだろうなって感じはひしひしと。
あとでYoutube配信の元祖アニメも観ましたが、
レガシー劇場版はちょうどその1、2話部分のお話なんですね。
配信動画観た時も思いましたが、
メカの実写ディティールのバランスがいいなって思いました。
実写映画のトランスフォーマーとか、
かっこいいですけど、玩具やアニメと比べるとビジュアル的にはキャラ薄くてつかみどころないデザインっていうか。
まあ、あのまんま実写にするとお子様向けっぽくなるってのもあるのかもですが。
でもこのボルテスVは、ぱっと見でボルテスVだ!って感じで、
分離して飛行してるシーンなんかも、いかにもアニメの合体メカが飛んでる雰囲気。
合体シーンも、アニメの場面そのままに実写メカのディティールを加えたようなバランスで、
ロボ好きには燃え度高いのでは。
あと、アニメや特撮にありそうなかっこいい決めカットもあったり
音声認識で技を出すとかも面白いですね。
足で押さえながらVの字切りとかもいい感じでした。
そして主題歌ですよねぇ、
まさかの日本語歌唱。
劇中曲にも主題歌アレンジがちょいちょい入ってたり。
しかしオリジナルアニメも合体シーンは主題歌流れるんですね、
そこもリスペクトなのね。
『ボルテスV レガシー』合体シーン