「ようこそ映画音響の世界へ」
っていう映画観てきました。
効果音っていうのも、特撮みたいなもので、
気付かれないクオリティで補うもの、っていうのをあらためて感じました。
なにかとキャラクターのものとか特徴的な音に注目されがちですが、
たとえば、ここでも何度か書いてるかもですが、
ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロなんかは、
全く無音の映像に、
キャラクター音だけでなく、人のちょっとした動きの音とかそういうのも全部全部あとから入れてる感じで、
人間の声もあとから、スタジオのアフレコ録りしたものにエフェクト処理して乗せてるので、
現場の音は全く無くすべての音が後付けってことですね。
そういうところ、気付かず観てる方も多いのではないかと。