子供のころ公開されて気になったけど
前の「2001年宇宙の旅」を観てないと分からないって話もあって
けっきょく行かなかった映画「2010年」。
いつか観ようとテレビ録画してたのを
ようやく鑑賞。
2001年と比べるとだいぶ普通の映画というか
最近の映画に近い印象でした。
特撮が、
2010年の方がミニチュアっぽく見える気がするんですけど、
ディティールの細かさの違いでしょうかね、、
あと宇宙空間が真っ暗だったのに対し、こっちは色鮮やかだったり。
その辺の関係か、2010年を観てすごく「さよならジュピター」を連想しました。
単純に木星がらみだからってところだけでなく、
なんとなくビジュアル的に。
ソ連宇宙船として登場するレオーノフ号も
さよならジュピターのTOKYO III も
重力発生させる回転部分があるのがなんか似てるし。
どっちが先かと思ったら
いちおうさよならジュピターの方が先の公開でしたけど、
当時の流行りだったのかしら、こういうデザイン。